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心を軽くする方法|ネガティブな感情を浄化する6つの技術を解説

キクチ
こんにちは

手当て気功ヒーラーのキクチです。

この記事では、たくさんのクライアントさんたちの心の裏側を読み解いてきたヒーラー歴(約20年)のぼくが、エネルギー的な観点から、心を軽くする・ネガティブな感情の浄化方法を紹介したいと思います。

この記事は以下のような人におすすめです

・心を軽くする方法を知りたい人

・ネガティブな感情が止まらない人

・ネガティブな感情を手放す方法を知りたい

・ネガティブな感情の解放の仕方を知りたい人

目次

ネガティブな感情とは

ネガティブとは「否定的、消極的なさま」のこと。

そして、ネガティブな感情とは、

  • 怒り
  • 不安
  • 恐怖
  • 嫉妬
  • 焦り
  • 悲しみ
  • 憎しみ

などの、いわゆる負の感情、マイナスの感情のことです。

感情エネルギーとは

ヒーリングの世界では、感情は一種の「エネルギー」だと考えます。

エネルギーとは何かというと、何かを動かしたり、熱を出したり、光を出したり、音を出したり、さまざまな「現象を起こす働き」のことです。

つまり、「感情=エネルギー」と仮定すると、感情には、現象を引き起こす力があるということになります。

ネガティブな感情エネルギーとネガティブな現象の関係

「感情が現象化する」というと不思議な感じがするかもしれませんが、日常の中でふつうに起こっていることです。

わかりやすいのは、感情エネルギーが「行動」に変換されて現象化するケースです。

例えば、

  • 怒りの感情エネルギーが、「愚痴を言う」「声を荒げる」という現象を引き起こす
  • 悲しみの感情エネルギーが、「涙を流す」「ため息をつく」という現象を引き起こす

などです。

これは、直感的にもイメージしやすいのではないでしょうか。

また、感情エネルギーが「行動」に変換される例と比べると、ちょっと複雑になりますが。

感情を抑圧してしまう傾向がある人の場合、どこかのタイミングでそのエネルギーが、「病気」や「原因不明の症状」に変換され、現象化してしまうケースも少なくありません。

ネガティブな感情エネルギーは、ネガティブな現象に変換されてしまう傾向がある

心を軽くする方法・ネガティブな感情エネルギーの浄化方法

ネガティブな感情エネルギーに、ネガティブな現象を引き起こす力があると仮定するなら、裏を返すとそれは、ネガティブな感情エネルギーを減らすことができれば、「ネガティブな現象が減る」可能性が高いということになります。

それができれば、人によっては「病気」「原因不明の症状」「自分や他人を傷つける行動」などが緩和することもあるかもしれません。

ということでここからは、ネガティブな感情エネルギーを浄化し解放する方法をお伝えしていきたいと思います。

ネガティブな感情エネルギーが減るカラクリ

ネガティブな感情エネルギーを減らすことは決して難しくありません。

なぜなら、あらゆるエネルギーは、消費すれば減るからです。

例えば、乾電池のエネルギーを減らしたいなら、その乾電池をエアコンのリモコンに入れて消費すれば、エネルギーはどんどん減っていきますよね。

それと同じように、ネガティブな感情エネルギーを減らしたいなら、意識的に消費すれば減る(浄化できる)のです。

ネガティブな感情エネルギーを消費する方法は簡単で、自ら意識的にネガティブな現象を起こせばいいのです。

自ら意識的にネガティブな現象を起こすと、その現象を起こすために、ネガティブな感情エネルギーが消費されて減る(浄化できる)

例えば、悲しい時にたくさん泣くと、スッキリしますよね。

それは、悲しみの感情エネルギーが、「涙を流す」という現象を起こすために消費されて減った(浄化された)ということです。

裏を返せば、自ら意識的に「涙を流す」という現象を先に起こしてしまえば、悲しみの感情エネルギーが浄化できるわけです。

この宇宙の本質は「エネルギー」だと考えています。

なので、エネルギーがなければ、どんな現象も起こせないですし、現象が起きたということは、そのぶん「エネルギーを消費した」ということです。

悲しみの感情エネルギーが、「涙を流す」という現象を引き起こしたともいえますが、
視点を変えてみると、「涙を流す」という現象を引き起こすためには、ネガティブな感情エネルギーが「必要だった」と捉えることもできます。

そんな感じの捉え方ができるようになってくると、だんだんエネルギーを味方につける生き方に近づいていけるのではないかと思います。

それでは、ネガティブな感情エネルギーの具体的な浄化方法の解説に入っていきましょう。

自分に合うものがあれば、ぜひためしてみてください。

心を軽くする浄化方法①泣く

「涙を流す」とネガティブな感情エネルギーがたくさん消費され、浄化できます。

なので、ぜひたくさん泣いてください。

鼻水をたらし、言葉にならないうめき声をあげ、顔面をグチャグチャにしてもいいので、自分に泣くことを許可してあげてください。

「よし泣こう!」と思って泣いたことはありますか?

まだそういう経験がない人は、一人の時間を作って、意識的に泣こうとしてみてください。

涙を流すことは、とても効率的な浄化方法ですから、とてもスッキリするはずですよ。

キクチ
ぼくも苦しい時は、よく泣いてました。
スッキリするので、泣くことは嫌いじゃありません。

とはいえ、泣こうと思っても、なかなか泣けない…という人も一定数いるはずです。
その場合は無理しないで大丈夫です。
泣こうとしても泣けない自分を、そのまま受け入れてあげて、自分に合った、他の浄化法をためしてみましょう。

心を軽くする浄化方法②独り言で愚痴を言う

「毒舌」とか「毒を吐く」という表現があるように、ネガティブな言葉を語ることが、ネガティブな感情エネルギーを吐き出す(デトックス)ことにつながることがあります。

なので、ざっくばらんに「お互い愚痴を言い合える」ような知り合いがいるのであれば、それは貴重な浄化の場になるはずです。

「お互いに愚痴を吐き合える」というところがポイントです。

どちらかだけが愚痴を言い、片方が聞き役に回ってしまうようだと、聞き役の人はデメリットしかないので、それは健全な関係性とはいえないかもしれません…

とはいえ、そもそも愚痴を言えるような相手がいなかったり、人に愚痴を言うのは気が引ける…と感じる人もいるでしょう。

その場合は、独り言で愚痴を言ってみるのがおすすめです。

一人の時に、心の中のネガティブな感情を言葉で表現(現象化)してみましょう。

誰も聞いていないですし、直接誰かを傷つけるわけでもないので、言葉を選ぶ必要はありません。

「ムカつく、ムカつく、ムカつく…」と同じ言葉を連呼してもいいですし。

「なんであんな言い方するんだろう。ほんと嫌いだわ!」なんて表現もありです。

声を出して泣きながら、愚痴を言うのもおすすめです。

ネガティブな言葉を吐き出すという現象を起こすことで、ネガティブな感情エネルギーを消費(浄化)することができますし。

愚痴を言うネガティブな自分を全面的に許してあげることの「深い癒しの効果」も期待できます。

言葉には「言霊」が宿っているから、ネガティブな言葉は使わないほうがいいという考え方があります。

たしかに、それは間違いないのですが、何事にも「段階」があるので、いきなりそのレベルを目指す必要はないと思います。

それに、ネガティブな言霊の力によるデメリットよりも、愚痴を言うことによる感情エネルギーのデトックスや、そういう自分を許してあげることによる癒しのメリットのほうがはるかに大きいとぼくは考えています。

心を軽くする浄化方法③書き出す

ネガティブな感情をノートや紙に書き出してみるのもおすすめです。

個人差はあると思いますが、独り言でネガティブな感情を吐き出すことと、ネガティブな感情を紙に書きだすことを比較すると、後者のほうが「面倒だと感じる」人が多いのではないでしょうか。

それは、表現を変えると、ネガティブな感情を言葉にするよりも、紙に書くほうが「エネルギーを消費する」ということでもあります。

つまり、紙に書くほうが、ネガティブな感情エネルギーをより多く消費(浄化)できる可能性が高いということです。

人に見せるものではないので、同じ言葉を繰り返し書きなぐってもいいですし、文脈なんて気にせず、思いのままネガティブな文章を書いてもオッケーです。

また、以下のように、文字ではない形でネガティブな感情を表現するのもおすすめです。
(むしろ、こちらのほうが、むき出しの感情エネルギーを現象化させることができるかもしれません)

泣きながら、声を出しながら、ノートや紙に感情をぶつけると、さらに浄化の効果が高まるはずです。

心を軽くする浄化方法④ため息をつく

ネガティブな感情を抱えている時に、自然と「ため息」が出ることがあります。

それは、ネガティブな感情エネルギーが、ため息という現象に変換されたからだと考えられます。

つまり、涙を流すと感情が浄化されるのと同じで、意識的にため息をつくことで、ネガティブな感情エネルギーを消費(浄化)できるということです。

なので、周囲に人がいる時にはやらないほうがいいかもしれませんが、一人の時に、あえてたくさんため息をついて、ネガティブな感情を吐き出してみましょう。

深いため息を吐くと、自然とその後に、酸素がたくさん入ってくるため「呼吸法」的な面からみてもおすすめ。
自律神経のバランスを整える効果があるという医師もいる。

心を軽くする浄化方法⑤貧乏ゆすりをする

「ため息」と同じく「貧乏ゆすり」もネガティブな感情になった時に出やすい現象です。

つまりこれも、ネガティブな感情の浄化に役立つということです。

周囲に人がいる時には避けたほうがいいかもしれませんが、一人の時に、ぜひ貧乏ゆすりもためしてみてください。

貧乏ゆすりは、第2の心臓と呼ばれている「ふくらはぎの筋肉」を刺激するため、全身の血流を良くする効果があるといわれている。
患者に治療として貧乏ゆすりを教えている医師もいる。

心を軽くする浄化方法⑥大きな声を出す・歌う

大きな声を出すことも、ネガティブな感情エネルギーの浄化になります。

まくらやタオルなどで口を押えて、あまり声が漏れないようにして、かるく叫んでみたり。

一人カラオケに行ってみて歌ってみるのもおすすめです。(一人カラオケ専門店もあります)

また、
「大声 消音グッズ」
「大声 防音」
などのキーワードで検索すると、家で大声を出しやすくなるアイテムも販売されてるみたいです。

心を軽くする方法・ネガティブな感情エネルギーを浄化してみましょう。

ということで、心を軽くする・ネガティブな感情エネルギーの浄化方法を紹介してきました。

重いネガティブな感情を浄化してあげると、自分のエネルギーがどんどん軽やかになっていきます。

すると、そのエネルギーに引き寄せられる形で、現実も軽やかに変化していくことが多いので、「心を軽くしたい」「もっとラクに生きたい」と思っている人は、ぜひこの方法をためしてみてくださいね。

キクチ
特に「病気」や「原因不明の症状」でお悩みの人は
ネガティブな感情エネルギーを抑圧してしまってる人が多いので
ぜひためしてみてください。
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まとめ

・感情には、現象を引き起こす力がある

・ネガティブな感情エネルギーに、ネガティブな現象を引き起こす力があると仮定するなら、裏を返すとそれは、ネガティブな感情エネルギーを減らすことができれば、「ネガティブな現象が減る」可能性が高い

・ネガティブな感情エネルギーを減らしたいなら、意識的に消費すれば減る(浄化できる)

・ネガティブな感情エネルギーを消費する方法は簡単で、自ら意識的にネガティブな現象を起こせばいい

・自ら意識的にネガティブな現象を起こすと、その現象を起こすために、ネガティブな感情エネルギーが消費されて減る(浄化できる)


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