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辛い自問自答を繰り返すことのメリットとは

前回の記事(なぜ同じようなトラブルが続く?嫌なことを繰り返し引き寄せてしまう原因とは)で「問いを立てることの重要性」について書きました。

 

今回はさらにこのテーマを掘り下げて、一般的には、辛くて面倒くさい行為とされている「自問自答」を繰り返すことの意味、どんなメリットがあるのか。

 

そういったことについて考えていきたいと思います。

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辛い自問自答を繰り返すことのメリット

価値が低い情報と価値が高い情報の違い

 

ご存知のように、現代は情報が溢れている時代で、その気になればいくらでも必要な情報にアクセスすることができます。

 

誰でも簡単に情報を取得できる時代において、情報自体にはほとんど価値がありません。

 

理由はシンプルで、溢れるほど沢山あるものの価値は低いからです。(その辺に沢山落ちている石には価値はありませんが、希少なダイヤモンドだと価値が高くなりますよね)

 

当たり前ですが、相対的にみんなが知っている情報の価値は小さく、みんなが知らない情報の価値は大きくなります。

独自の情報と存在価値の関係

 

つまり、みんなが知らない情報を沢山知っている人は、それだけで希少性が高く、存在価値が高い人だと周囲から評価される可能性が高くなるわけです。

 

例えば、何かを相談した時に、経験を活かした独自の切り口でアドバイスしてくれる人と、ネットで調べれば誰でもわかるようなアドバイスしかできない人がいた場合、大抵の人は前者に相談したいと思うはずですよね。

 

このように、独自の情報を持っている人はレアなので、自然と周囲から評価されるようになったり、必要とされるようになる傾向があります。

 

つまり、独自の情報は、人の存在価値を高めてくれるわけですね。

 

では、独自の情報を集めて、自分の存在価値を高めるためにはどうすればいいのでしょうか。

情報を集めることよりも大切な「問いを立てる力」

実は、そのための一番簡単な方法が「自問自答を繰り返すこと」なのです。

 

なぜ自問自答すると独自の情報が集まってくるのか説明していきますね。

 

問いを立てると、人はその答えを見つけるために何かしらの行動を起こします。

 

例えば、頭の中であーだこーだと考えたり、誰かに質問してみたり、ネットや本で調べたりするわけですが、その時に集まってくる情報というのは、当たり前ですが「自分が立てた問いに対してカスタマイズされたもの」ですよね。

 

自分で能動的に何かを問うからこそ、自分だけの独自の情報が集まるわけで、この自分だけの、自分色にカスタマイズされた情報に大きな価値があるわけです。

 

つまり、独自の情報を集める最大のコツは、「独自の問いを立てる」ところにあります。

疲れるだけでほとんどメリットがない自問自答のやり方

 

独自の情報、独自の考え方や価値観を持っている人は、ふつうの人と問いの立て方が全然違うものです。

 

みんなが知りたいと思うようなことを自問自答しても、集まってくる情報はみんなと似たようなものになってしまうので、その情報にはそこまで価値がありません。

 

ですので、自問自答はしているけれど、ただただ疲れるだけで、価値ある情報を集められている気がしなかったり、自分の軸や独自の価値観を育てられていないという感じる場合は、他の人と同じような問いしか立てられていない可能性があります。

 

つまり、自問自答にも、成長につながるものもあれば、あまりメリットにならないものもあるのです。

成長につながる自問自答のコツ・方法

それでは、自分の存在価値を高め、成長につながるような自問自答とはなんなのか考えてみましょう。

 

結論から言えば、ふつうの人が思いつかないような、できるだけオリジナリティがある問いを立てることが最も重要なコツと言えると思います。

 

問いの立て方が独創的であればあるほど、その人だけの独自の情報が集まり、その情報が自分独自の軸を作る助けになるからです。

 

では、比較的、独創的な問いを立てるための簡単なコツをお伝えしていきます。

 

それは、問いを掘り下げるという方法です。

 

頭の中で自問自答が始まったら、「なぜ自分はこの問いを立てたのだろう?」と掘り下げてみるのです。

 

例を挙げてみます。

 

「どうすれば結婚できるのだろう?」という自問自答が始まったとして、これを掘り下げてみます。

 

「どうすれば結婚できるのだろう?」という問いを1段階掘り下げると、例えば「なぜ自分は結婚したいと思うのだろう?」という問いが生まれます。

 

ここからどんどん問いの形を派生させていけば、「結婚に過剰な期待をよせているだけではないか?」「結婚のメリットばかりに意識が向いていて、デメリットについての考えが足りないのではないか?」といった感じの新たな問いが生まれていきます。

 

問いを掘り下げれば掘り下げるほど、最初の問いよりもマニアックでオリジナリティ豊な問いになっていくため、その問いに集まってくる情報も独特なものになるのですが、最初のうちは、1段階掘り下げるだけでも十分です。

 

なぜなら、自分の頭に浮かんだ問いについて、「そもそもなぜ、そう思うのだろう?」とか「なぜ自分はこの問いを立てたのだろう?」と客観的に掘り下げられる人はそう多くありませんから、1段階掘り下げるだけでも、その問いは十分希少性が高い独創的なものになるからです。

 

今すぐにでも取り組めることなので、もしよろしければ自分の問いを掘り下げる訓練をしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

 

一般的に辛くて面倒くさい行為とされている「自問自答」を繰り返すことにどんなメリットがあるのかについて考えてきました。

 

他の人があまり考えないような問いを立てることができれば、その問いの元に集まってくる情報も独創的なものになり、その情報が独自の価値観や精神的な軸を育てる助けになっていきます。

 

他の人が知らないような情報や、独自の価値観やアイデアが身に付けば、自然とその人の存在価値は高くなっていくでしょう。

 

独自の情報を集めて、自分の存在価値を高めるために最も重要なことは、「独創的な問いを立てる」ことです。

 

そしてそのコツが「自分の問いをさらに掘り下げる」という方法なのです。

 

「どうすれば結婚できるのだろう?」と自問自答している人は沢山いますが、その問いを1段階掘り下げて「そもそもなぜ自分は結婚したいと思うのだろう?」と、哲学的な自問自答ができる人の数はぐっと減ります。

 

最初は誰でも思いつくような問いであっても、1段階掘り下げるだけでぐっと哲学的な問いになり、精神の成長につながる自問自答に変身するわけですね。

 

自問自答はしているけれど、疲れるだけで価値ある情報を集められている気がしなかったり、自分の軸や独自の価値観を育てられていないという感じる方は、是非、問いを1段階掘り下げるという方法を試してみてはいかがでしょうか。

 

最後に改めていくつか例を挙げてみますね。

 

どうすればお金持ちになれるのだろう?→なぜ自分はお金持ちになりたいと思うのだろう?

 

どうすれば失敗しないで済むのだろう?→なぜ失敗してはいけないと思い込んでいるのだろう?

 

どうすれば病気が改善するだろう?→そもそもなぜ病気になったのだろう?

 

おわり。