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【動画あり】自意識過剰を直す3つの方法・人にどう思われているかが気になる人へ

【動画】ダヴ・リアルビューティースケッチ | あなたは自分が思うよりもずっと美しい

 

「いつも、周りの人にどう思われているのか気になって疲れてしまう・・」という人がいます。

 

空気を読むことを強制されることが多い日本人は、こういう悩みを持った人が多い印象があります。

 

この動画は、周りの目を気にしがちの人に、めちゃくちゃおすすめの動画です。

 

「心温まる」とか「思わず目頭が熱くなる」など、感動の動画としてあちこちで評判になっているようですが、それだけで終わってしまうには、あまりにももったいない動画です。

 

3分間の短い動画ですので、騙されたと思って是非ご覧になってください。

自意識過剰だと人生が苦しくなる・・

 

ということで、勝手ながら「動画を観てもらった」という前提で、話を進めさせてもらいます。

 

この動画の表のメッセージは「もっと自分の長所に目を向けて自分に自信を持ちませんか?」という感じのことだと思うのですが、裏のメッセージもあると思うのです。

 

そして、僕にはそちらのほうが重要だと感じました。

 

僕が受け取った裏のメッセージは「自意識が過剰すぎると人生が苦しくなりますよ」ということです。

自意識過剰な中学生のころの話

 

僕は中学生のころ、思春期らしいとはいえ、それはもう自意識の塊でした。

 

授業が終わるとトイレの鏡の前に向かい、髪型をチェックしないと気が済みませんでしたし、あらゆる鏡の前を通ると、周囲にばれない程度に、チラッと自分の姿を確認していたほどです。
(誰も見てないのに・・)

 

髪型を変えた次の日や、新しく買った帽子を初めてかぶった時など、周囲にどう思われているかが気になって仕方がありませんでした。
(誰も見てないのに・・)

 

今となっては、痛々しいほど周りの目を気にしていたものだ・・と、恥ずかしくも懐かしい思い出です。

 

通常このような自意識過剰さは、歳をとっていくことで減っていく傾向にあります。

 

しかし、いくつになっても、自分が人にどう見られているのか。どう評価されているのか。
そんなことばかりを気にしてしまう人がいるのも事実です。

 

これは相当しんどい生き方だと思います・・

自意識過剰な人とは「自分のことばかり考えてしまう人」

 

自意識過剰な人の多くは、文字通り、「自意識=自分に向ける意識」が過剰なので、いつも自分のことばかり考えてしまいます。

 

人間は、何かについて考える時、大抵ネガティブな側面に意識が向いてしまう傾向があるので、自分のことばかり考えてしまう自意識過剰な人は「自分の嫌なところ」に意識が向きがちです。

 

冒頭で紹介した動画に登場した人たちも、まさにそんな感じでしたよね・・

 

自分の嫌な面を「いつも凝視している」のですから、かなりしんどいでしょうし疲れるはずです・・

 

器用な人であれば、他のことに意識を移すことで、気分転換できたり、忘れたりできるはずですが、自意識過剰な人はなかなかそれができません・・

 

何をどうすれば、過剰な自意識を抑えることができるのか、はっきりした回答を持っているわけではありませんが、個人的に、有効な手段は2つあると思っています。

【自分もしんどい・・】自意識過剰を直す3つの方法

 

では、どうすれば自分のネガティブな面ばかりが気になってしまう自意識過剰な状態から抜け出すことができるでしょう。

 

①意識を外に向けるために、熱中できるものを見つける

 

熱中できるものを持っている人は、他人からどう思われるかをあまり気にしないことが多いものです。

 

なぜなら、そんなことよりも、「自分が熱中しているものの方が大切」だからです。

 

例えば、いわゆる「オタク」と呼ばれるタイプの人たちの中には、一般論として、あまり服装にこだわらない人が多いような印象がありますが、おそらくそれは、「人からどう見られるか」ということに関する優先順位が低いからなのではないかと思います。

 

もちろん、最優先されるのは「自分が大好きなもの」です。

 

熱中できるものが見つかれば、自然とその他のことは「優先順位が下がる」ので、人からどう思われるについても、以前よりは気にならなくなるはずです。

 

熱中できるまではいかなくても、最初は何か趣味を見つけるだけでも構いません。

 

重要なのは、自分にばかり向かっている意識を、少しでも「外に向けること」なので、極端に言えば、意識を外に向けられるものであればなんでもいいと思います。

 

②自分に問いかけることを習慣化する

 

人からどう見られているかを気にしすぎてしまう人は、周囲の人の意見や世の中の雰囲気に流されがちなので、自分独自の考え方や価値観を構築できていないことが多いものです。

 

一方で、人からどう思われているかをあまり気にしない人は、ちゃんと自分の考え方や価値観を持っていることが多いのです。

 

つまり、自分の軸がはっきりしているからこそ、外の世界のことがあまり気にならなくなるわけですね。

 

ということは、自分の考え方や価値観を育てていくことができれば、周囲の目が気にならなくなってくるということでもあります。

 

では、どうすればいいのでしょう。

 

詳細は「本物の自信が生まれる5つのプロセス【実践的で着実に自信がつく】」という記事を参考にしていただきたいのですが、僕がおすすめしているのは、あらゆる物事を起こす前に「自分に問いかける」という方法です。

 

例えば、誰かに誘われた時、なんとなく付き合うのではなく「私は本当に行きたいのかな?」と自分に問いかけてみるわけです。

 

それを習慣化していくと、だんだん「自分の本心」がわかってきます。

 

そして、それに伴って自分にとって一番心地いい考え方や価値観が育っていくので、少しずつ人の目が気になる過剰な自意識も減ってくるはずです。

 

③実は「デメリットのほうが大きい」生き方だということを自覚して、意識を変えていく

 

人からどう思われているかが気になるということは、裏を返せば、人の目を気にすることが「何かしらのメリットをもたらしている」と信じているということだと思います。

 

よく聞くのが、「周りの人から嫌われないたくないから、人の目を気にしてしまう」という意見です。

 

たしかに、人から嫌われづらいというメリットは多少あるかもしれませんが、一方で、人生が終わってしまうかもしれない「かなり大きなデメリット」もあります・・

 

それは、かなりの確率で「めちゃくちゃ自己中心的で、自分だけが良ければいいというタイプの人間」が近づいてくるということです・・

 

いわゆるテイカー(奪う人)タイプの人たちです。(人の目を気にしすぎる人は、心当たりがあるのではないでしょうか・・)

 

テイカーたちは、自分の利益しか考えていないので、利用できると思えば、相手の時間やお金、労力や情報、人脈や成果など、どんなものでも奪おうとして近づいてきます。

 

テイカーたちは、人の目を気にしがちで、自分の気持ちや意見をはっきり言えない人たちが大好物なのです。

 

なぜなら、利用するのが簡単だからです。

 

テイカーの中には、本当にえげつないほどヤバい人が結構いますので、そういう人たちに狙われてしまうと、冗談抜きで人生が終わってしまう可能性もありますから、本当に気を付けてください・・

 

〇関連記事→「みんなと同じで安心」という感覚の危険性

まとめ

 

ということで、自意識過剰な生き方についていろいろと考えてきました。

 

人にどう思われているかが気になって疲れる・・という人は多いと思うのですが、自意識過剰な生き方はそれだけエネルギーの消費が大きい生き方だということなのだと思います・・

 

ストレスもたまりやすいですし、人間関係でも苦労しやすいですからね・・

 

どうにかしてそんな自分を変えたいと思っている人に、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

どのタイミングからでも人は変われます。

 

コツコツ行動していきましょう。

 

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